【消費者調査】リアル店舗に期待すること~日用品編~
皆さんこんにちは。永廣です。ご無沙汰しております。
さて前回のブログで予告させていただいておりましたが、
今回は日用品のでの買い物において
消費者がいったいリアル店舗に何を期待しているのか、
見ていきたいと思います。
リアル店舗に期待すること~日用品編~
以前のブログ(リンク)でお伝えしたとおり、
日用品のリアル店舗での購入率は
「リアル店舗のみ」で買い物をする率が65.1%、
「リアル店舗が多い」が27.9%、
合計すると93.0%。食料品の94.7%に肉薄する割合のリアル店舗購入率です。
なぜ日用品の場合には
こんなにリアル店舗で買い物がされているのでしょうか。
以下がランキングです。
<<リアル店舗への期待ベスト3>>
①ECサイトとは違い、商品を実際に見て触って確認できそうだから
②ECサイトよりも、早く欲しいものが手に入りそうだから
③ECサイトよりも、他の商品と比較して選びやすそうだから
①②については食料品ともファッション美容品とも同じです。
③が他とは違い、ある程度の選択肢が手にとって目に見て並んでいる中から
選べるという価値が日用品に関しては求められているようです。
※私の超個人的な事情では近所にドラッグストアがなく、
コンビニやスーパーで買い物をするのですが、
その場合ですと選択肢がほぼなくてやや悲しいです・・・。
ではこれまでと同じように、
上記であげられたような期待の来店客が
期待を裏切られたり、期待に満たなかったりという理由で
購入をやめたり、今後はやめようと思ってしまったりした
原因を見てみましょう。
<<期待に反した項目ワースト3>>
①ECサイトよりも、安いものが手に入りそうだから
②ECサイトとは違い、商品を実際に見て触って確認できそうだから
③ECサイトにはない商品が手に入りそうだから
ここでは期待しているランキングでは4位になっていた
「安いものが手に入りそうだから」がワースト1位となりました。
明確に期待してはいないものの、
当然として思っている人が多いのかもしれません。
ちなみに安さへの期待は30代、40代の女性が
比較的高くなっていたのが特徴です。
なおエピソードがほとんどなかったのが
この日用品の特徴です。
文字通り「日用品」ですので、
買い物の頻度も高く、また低単価のものも多い、
また食品とは違って商品にばらつきが少ないなどが要因となり
安さや品揃え以外の要素で期待に反することが少ないのかもしれません。
次回はそういった意味で正反対の
「住関連商品」についての結果についての結果をお伝えします。文字通り「日用品」ですので、
買い物の頻度も高く、また低単価のものも多い、
また食品とは違って商品にばらつきが少ないなどが要因となり
安さや品揃え以外の要素で期待に反することが少ないのかもしれません。
次回はそういった意味で正反対の文字通り「日用品」ですので、
買い物の頻度も高く、また低単価のものも多い、
また食品とは違って商品にばらつきが少ないなどが要因となり
安さや品揃え以外の要素で期待に反することが少ないのかもしれません。
次回はそういった意味で正反対の
「住関連商品」についての結果についての結果をお伝えします。